なぜ手元での制作工程を撮ることが大事なのか

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2026年2月17日
「なぜ手元での制作工程を撮ることが大事なのか」。
インスタのプロフィール欄にも載せている「🧵 制作工程・手元の縦動画を編集用素材として撮影」にも
繋がる内容ですが、何のことだろう?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
個人ブランドとしてコスメやアパレルをやられている方やハンドメイドでアクセサリーや雑貨などを作られている作家さんが手元での制作工程を縦動画として撮影して、インスタやYouTubeショートに投稿することが大事になってきています。
作品を作ってる所を見られるは恥ずかしい、家の中や生活を見られたくない。商品を作る工程を表に出すことを躊躇される方もいらっしゃると思います。
「手元での工程を見せることにどんなメリットがあるんだろう」と思われるシンプルな問いへの答えは、「価格の裏側にある“判断材料”を、体験として渡すため」になります。
嚙み砕いて言うと、商品を買う時に安いから買うという方もいらっしゃると思いますがハンドメイドや個人ブランドとして売られている商品/作品には世界観があり、作られている方の想いがあります。商品/作品を買う時に価格や品質に「納得できるから」買うという方が多いのではないでしょうか。
商品/作品の値段や価値が上がるほど、人は慎重になり、買うこと、商品/作品への信頼感の根拠を探し、自分への納得感が必要になります。
ここで大事なのは「情報」ではなく、信頼は「過程」に宿るということです。
どんな素材を使っているか、どんな順番で、どこを大事にして手を動かしているのか。
文章で説明することもできると思いますが、何を大事にして商品/作品が作られているのかを実際に目にすることでリアリティが生まれます。
手元の制作工程を見せることは技術ではなく、どのように商品/作品に向かい合っているかの姿勢を見せるという事です。
丁寧に作られているか、急いでないか、ごまかしていないか。
手元での制作を見せることは技術以上に人柄や考え方が見えてきます。
制作工程が見えてくると、自分に合うか、長く使えそうか、どのくらい繊細かという使う未来が具体的になり、「この商品や作品は自分を幸せにしてくれそう」というイメージに繋がります。
弊社では、インスタやYouTubeショート向けに手元での制作工程を撮影して完成品として納品するというより、作家さんや個人ブランドの方が世界観を活かしてご自身で映像を編集できるよう、簡単な色調整をして素材としてお渡しすることを考えています。ハサミで切る、工具を置く音。どれも制作を伝える大事な要素です。必要でしたら音の収録もいたします。
ハンドメイド作家さんや個人ブランドの方々が想いを持って作られた商品や作品が売れるように並走していけたら幸いです。

